ポテパンキャンプなら本当に未経験でもWebエンジニアになれるの?
プログラミングスクール卒業生は使えないって言われるけど大丈夫かな?
そのような悩みを抱いていませんか?
結論から申し上げると、POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)なら現場で通用する力をしっかりとつけた上で、未経験でもWebエンジニアになることは十分に可能です。
本記事では、今話題のプログラミングスクール「ポテパンキャンプ」について、評判・口コミ・体験談を徹底的に調査しました。
長文の記事ですが、あなたの疑問やお悩みを解決することが必ずできますので、ぜひ気になるところから読み進めてください。
目次
- 1 POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)の特徴と強み
- 2 評判・口コミはどう?良い声も悪い声もリアルに紹介
- 3 挫折率は高い?難易度・カリキュラムの中身
- 4 全コース紹介|無料コースも!【Rails・Java・生成AI・Web制作】
- 5 料金は高い?安い?|給付金・返金保証・分割のリアル
- 6 就職支援の実態|現場マッチ重視のサポートとは?
- 7 体験談から分かる卒業後のリアル
- 8 無料カウンセリングって何するの?
- 9 どんな人におすすめ?向いてる人/向かない人の特徴
- 10 他スクールとの違いは?Runteqと比較
- 11 よくある質問(Q&A)|受講前に気になる疑問を一挙解決
- 12 最後に筆者経験談|プログラミングの独学は難しい
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)の特徴と強み
プログラミングスクールは数多くありますが、ポテパンキャンプが「本気でエンジニアを目指す人」に選ばれている理由は明確です。
- Webエンジニア輩出No.1
- 学習サポート満足度95%
- 転職サポート満足度100%
このようは実績や評価の裏にある「現場で通用する人材に育てる」仕組みがあるからこそ、ポテパンキャンプは未経験者からも圧倒的な支持を得ています。
ここでは、他スクールとは一線を画すポテパンキャンプの特徴を4つの視点で解説します。
転職先はWeb系開発企業に厳選
まず特筆すべきは、転職先は厳選されたWeb系自社開発企業であるという事実。
よくあるSES(客先常駐)や派遣型の就職先ではなく、「自社で開発を持つ会社」へと導いているのがポテパンの強みです。
こうした企業は、キャリアの自由度や将来性、スキルの成長速度の面でも優れており、「エンジニアとしての本当の価値」を築くには最適な環境といえます。
現場で通用する人材を育てるカリキュラム構成
ポテパンのカリキュラムは、「転職成功のため」ではなく、「現場で通用する人材になること」を前提に設計されています。
HTML/CSSやRuby on Railsといった基本スキルから、実際のWebサービスを開発する工程までを5ヶ月で網羅。
しかも、書籍的な学習ではなく最新のAI搭載学習システムでコードレビューを受けながら進める形式なのが特徴です。
実務未経験の受講生が、「即戦力として認められるレベル」に到達できる設計になっており、これは他スクールでは珍しいアプローチです。
現役エンジニアによる本格レビュー
さらに、課題に対するコードレビューは現役エンジニアが担当しています。
単なる“添削”ではなく、業界基準でのフィードバックがもらえるため、「現場で通用する目線」が早期から養われます。
しかも、質問はチャットで夜22時まで受け付けており、レビューコメントは過去の質問アーカイブも閲覧可能。これは単に「分からないところを聞ける」だけでなく、“チーム開発に似た環境”を再現しているとも言えます。
企業提携×求人紹介あり
ポテパンキャンプでは、提携している優良開発企業と連携した求人紹介・面談対策が組み込まれており、修了後はキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動に臨めます。
求人の質も高く、実際に自社開発企業へ転職した卒業生の声も多数紹介されています。

また、提携企業による講評コメントや採用側の声も公式サイトに掲載されており、「なぜポテパンの卒業生が選ばれているのか」が、はっきりと可視化されています。
ポテパンキャンプは、「転職保証」や「講師の肩書」で勝負しているわけではありません。
本気で現場を目指す人が、最短でプロになれる仕組みを、着実に構築しているのです。
評判・口コミはどう?良い声も悪い声もリアルに紹介
スクール選びで気になるのが「本当に評判どおりなのか?」という点。ここでは、ポテパンキャンプ受講生のリアルな評判・口コミをもとに、良い声・悪い声の両方を客観的に紹介します。
口コミは、X(旧Twitter)やGoogle、公式サイト掲載のインタビュー内容などを整理して掲載しています。
良い口コミまとめ(レビューの質・実践力・転職成功など)
「提出課題に対して毎回、現役エンジニアのレビューがつく。フィードバックがかなり実務寄りで、何が通用しないのかを明確に教えてくれるのが良かった」
「未経験スタートだったけど、自分でWebアプリを1から作れるようになった。転職後、職場でもすぐ業務に入れた」
「転職サポートが親身。職務経歴書の添削もしてくれるし、面談の練習も実施してくれた」
「他のスクールより課題が難しいけど、それが逆に“実務に近い”と感じた。Web系に絞ってるのも、自分には合ってた」
「レビュー内容がコードの質に踏み込んでくるので、ググって済ませるのではなく“なぜそう書くのか”を考える癖がついた」
ポテパンキャンプの口コミでは、レビューの質の高さ・実践的な学習内容・Web系企業への内定実績に関する評価が特に多く見られました。
「厳しいけど、その分成長できた」という声も多く、学びの先に得られるものは大きいスクールであることが伺えます。
悪い口コミまとめ(難しさ・講師対応・費用感など)
「HTML/CSSすらよく分かってなかった自分には厳しかった…。未経験OKって書いてあったけど、最初でつまずいた」
「質問の返信が少し遅いときがあって不安になった。でも混んでる時間帯なのかも?」
「他のスクールより料金はやや高め。自分に合うかどうか、カウンセリングで確かめた方がいい」
「自主学習の色が強い。環境としては整ってるけど、結局やるのは自分」
とくに「カリキュラムが難しい」「サポートにばらつきがある」といった声は一定数見受けられます。
ただし、ポテパンキャンプのFAQでは「未経験でもOK」と明記されており、実際に多くの未経験者が成果を出しています。
とはいえ、「HTMLやCSSなどの基礎知識がゼロ」の状態から入ると、スタートでつまずく可能性はあるようです。
ポテパンキャンプでは基礎から丁寧に教えてもらえる構成になっていますが、不安な方は、事前にYouTubeやProgateなどで基本文法に軽く触れておくと安心です。
【注意】ネガティブな評判の裏にある「前提条件」とは?
悪い口コミには「カリキュラムが厳しい」「サポートが物足りない」などの声がありますが、それらの多くは以下のような“前提条件の違い”によるものです。
- 「学習時間が取れない」場合
週15〜20時間の学習時間が推奨されているため、忙しすぎると進捗が苦しくなる。ただし、受講生の半数以上は働きながら学習している - 「完全放置でも手取り足取り教えてくれる」と期待していた場合
ポテパンキャンプは自走力を重視しており、指示待ち型の学習スタイルとは相性が悪い - 「とにかく楽して転職したい」と考えている場合
ハードなカリキュラムや課題が多いため、根気強く取り組む姿勢が求められる
ポテパンキャンプは、“手に職を本気でつけたい人”に最適なスクールです。
そのため「なんとなく転職できたらいいな…」というスタンスだと、期待と現実のギャップを感じる可能性があります。
口コミは非常に参考になりますが、すべての意見を鵜呑みにするのではなく、自分の状況や目的と照らし合わせて判断することが大切です。
挫折率は高い?難易度・カリキュラムの中身
挫折率3割は本当か?
ポテパンキャンプの口コミを追っていくと、「挫折率が3割程度ある」との声も見受けられます。
本メディアではこの数字の真偽を確かめることはできませんでした。
実際に、途中で受講を辞めたという人も一定数存在するようですが、これはスクール側の問題というよりも、受講前の心構えや準備不足が要因になっていることがほとんどでしょう。
ただ、カリキュラムは基礎からスタートするとはいえ、テンポが早いと感じる可能性があることは確かです。
そのため、「最初の数週間を軽く乗り切れるだろう」と甘く見てしまうと、ついていけなくなってしまうこともあるかもしれません。
一方で、しっかりと覚悟を持って臨んだ人の多くが転職成功を掴んでいるようです。
ポートフォリオ開発の内容と技術レベル
ポテパンキャンプでは、受講後半にオリジナルのWebアプリを複数開発し、それをポートフォリオとして提出します。
このポートフォリオは、ただの“作品”ではありません。設計書の作成・レビュー対応・機能改修といった一連の流れが求められ、実務を模したプロセスでアウトプットすることが必須となっています。
技術的には、以下のようなスキルが要求されます:
- Ruby on Railsを用いたWebアプリケーション開発
- Rspecを活用したテストコードの実装
- GitHubとGit-flowによるソース管理
- Figmaや設計書を読み取ったUIの再現
特にRailsエンジニアとして転職を目指すなら、このレベルの実装力は最低限必要とされており、現場での即戦力に直結します。
現場レベルを超えるレビュー体制
ポテパンキャンプの最大の特徴の一つが、現役エンジニアによるコードレビューです。
Slackなどでコードを提出すると、「なぜこの書き方ではNGなのか」「どのように書けば現場で通用するか」まで、具体的な指摘が返ってきます。ときにはやや厳しいコメントもあるようですが、それだけ“実務レベルに近い目線”で見られている証拠であり、熱意の裏返しでしょう。
講師陣は自社開発企業で現役のエンジニアです。単なる知識ではなく、「現場でそのまま通用するかどうか」という視点でフィードバックをくれるため、企業側が「ポテパン卒は信頼できる」と評価するのも納得です。
なぜ難しいのに選ばれるのか?
「ここまで難しいのに、なぜ多くの人がポテパンを選ぶのか?」その答えは、明確です。
それは、「しっかりと修了できれば、投資以上の価値が確実にある」という信頼と実績があるから。
- 転職先はすべてWeb系開発企業
- 実務に近い課題とレビュー
- 提携企業100社以上による求人紹介
- 卒業生の転職成功体験が豊富
「将来のために本気でスキルをつけたい」と考える人にとって、これ以上ない環境だと言えるでしょう。
全コース紹介|無料コースも!【Rails・Java・生成AI・Web制作】
「何から始めればいいか分からない」
「スクール選びで失敗したくない」
「なるべくお金をかけずに、でも確かなスキルを身につけたい」
そんなあなたにこそ知ってほしいのが、ポテパンキャンプが提供する5つの厳選コースです。
無料で始められるコースから、転職成功率100%を誇る本格派コースまで網羅しました。
ここでは、それぞれの特徴・学習内容・向いている人を徹底解説します。
Railsキャリアコース(給付金対応・転職成功率100%の本命コース)
「とにかく本気でエンジニア転職を成功させたい」
「転職に直結するスキルを最短距離で身につけたい」
そんな方に選ばれ続けているのが、ポテパンキャンプの主力『Railsキャリアコース』です。
ポイントは3つ:
- 現場直結の超実践カリキュラム
- 提携企業100社以上×転職成功率100%(※29歳以下対象)
- 最大28万円の給付金支給により実質16万円で受講可能
学習内容(5ヶ月・全期間マンツーマンサポートあり):
- 1ヶ月目:HTML / CSS / JavaScript基礎学習
図や動画を通じてHTML/CSS・JavaScriptの基礎を学び、サイト模写やストップウォッチ開発で実践。メンターのレビューでコードの質を向上。 - 2ヶ月目:Ruby基礎学習
Rubyの基本(変数・関数など)を図や動画で学び、メモアプリ開発などを通じて実践。メンターのレビューでコードの質を高める。 - 3ヶ月目:Ruby on Rails基礎学習
図や動画でRailsの仕組みやMVC・CRUD操作を学び、スケジュールアプリや予約サイト開発で実践。メンターのレビューでコードの質を向上。 - 4〜5ヶ月目:模擬チーム開発
現場さながらの模擬開発を通じて、Dockerによる環境構築やGitによるチーム開発、Rspecでのテストを実践。エンジニアによるコードレビューで品質を確認しながら進行。
こんな人におすすめ:
- 未経験から本気でエンジニア転職したい方
- 給付金制度を活用して学びたい方
- Railsを武器にWeb系開発職を目指したい方
U29コース(20代限定・完全無料で実力がつく!)
「まずは無料で始めたい」
「でも中途半端な内容は不安…」
そんな20代に選ばれているのが、完全無料で3ヶ月学べる『U29コース』です。
学習内容(Railsキャリアコースの前半と同等):
- 1ヶ月目:HTML / CSS / JavaScript基礎学習
図や動画を通じてHTML/CSS・JavaScriptの基礎を学び、サイト模写やストップウォッチ開発で実践。メンターのレビューでコードの質を向上。 - 2ヶ月目:Ruby基礎学習
Rubyの基本(変数・関数など)を図や動画で学び、メモアプリ開発などを通じて実践。メンターのレビューでコードの質を高める。 - 3ヶ月目:Ruby on Rails基礎学習
図や動画でRailsの仕組みやMVC・CRUD操作を学び、スケジュールアプリや予約サイト開発で実践。メンターのレビューでコードの質を向上。
サポートも充実:
質問対応・オンライン勉強会・交流コミュニティが完備
なぜ無料?
- 企業協賛で運営
- エンジニア育成が他事業に繋がる
- 効率的な教育ノウハウを確立
こんな人におすすめ:
- 20代で未経験からエンジニアを目指す方
- 無料でキャリアチェンジの一歩を踏み出したい方
- 仲間と交流しながら学びたい方
Java実践研修コース(チーム開発+助成金対応の本格派)
「Javaエンジニアとして企業開発に通用する力をつけたい」
企業研修用に3ヶ月で顧客管理システムの開発をチームで行う、実践型の『Java実践研修コース』。
特徴:
- 全87レッスン・365時間の学習ボリューム
- 選択問題+実践課題+現役エンジニアによる詳細レビュー
- 最終課題はチームで顧客管理システムを開発
学習内容:
- Javaの基本文法・オブジェクト指向
- Springフレームワーク
- HTML / CSS / JavaScript / データベース
- AWSへのデプロイ/チーム開発
受講料:396,000円(税込)
⇒ 助成金活用で最大526,800円の補助
こんな人におすすめ:
- Javaエンジニアとして転職したい方
- チーム開発や設計まで経験しておきたい方
- 厚労省の助成制度を活用したい方
生成AI活用コース(たった3時間・完全無料・AI時代の入口に)
「ChatGPTってどう使うの?」
「生成AIって何ができるの?」
そんな初心者向けに用意された、全13レッスン・約3時間で完了する無料コースです。
学習内容:
- 生成AIとは/活用事例
- ChatGPTの操作と業務活用
- テキスト/画像/動画のAI生成ツール
こんな人におすすめ:
- まずはAIに触れてみたい方
- AIスキルの必要性を感じている社会人
- 就活や転職に役立つ知識を得たい学生
Webサイト制作コース(公開まで無料で学べる!修了証付き)
「Webサイトを自分で作れるようになりたい」
「副業やポートフォリオとして活かしたい」
そんな方に向けて、無料で学べる全65レッスンのWeb制作入門コースが用意されています。
学習内容:
- HTML / CSS / JavaScript
- microCMS / SendGrid / お問い合わせフォーム
- Webサーバーへのデプロイ
- 最終課題:企業向けホームページ制作
修了証発行あり → ポートフォリオに活用可能!
こんな人におすすめ:
- 副業や在宅ワークの準備をしたい方
- ポートフォリオの「見せる作品」を作りたい方
- Webデザインを体験してみたい初心者
あなたに合ったコースはどれ?|迷ったらこれをチェック
コース名 | 対象 | 特徴 | 料金(税込) |
---|---|---|---|
Railsキャリアコース | 転職志望の未経験者 | 提携求人×模擬開発×給付金で最短転職 | 44万円(給付後16万円) |
U29コース | 20代の転職希望者 | 条件クリアで完全無料&転職サポート付 | 0円 |
Java実践研修コース ※企業研修用 | Java志望/実務経験重視 | 顧客管理システム開発+助成金活用 | 39.6万円(助成金あり) |
生成AI活用コース | 全世代/初心者 | 3時間でAIの使い方を学べる | 0円 |
Webサイト制作コース | 制作志望/副業準備中 | 公開まで学習・修了証あり | 0円 |
料金は高い?安い?|給付金・返金保証・分割のリアル
ポテパンキャンプを検討するうえで最も気になるのが受講費用です。
ここでは、すべてのコースの料金と給付金制度、万一の返金保証、支払い方法について詳しく解説します。
■ 各コースの料金一覧と支払いパターン
ポテパンキャンプの各コース料金は以下のとおりです。
コース名 | 受講料(税込) | 受講期間 |
---|---|---|
Railsキャリアコース | 440,000円 | 約5ヶ月(20週間) |
Java実践研修コース | 396,000円 | 約3ヶ月(87レッスン) |
U29コース | 無料(条件あり) | 約3ヶ月 |
生成AI活用コース | 無料 | 約3時間(13レッスン) |
Webサイト制作コース | 無料 | 約54時間(65レッスン) |
RailsキャリアコースとJava実践研修コースは「有料コース」ですが、後述する給付金制度により最大7割の補助が適用されるケースもあります。
無料コースも複数用意されており、「まずは無料で始めたい」「転職保証付きの本格学習に挑戦したい」など、目的別に選べる設計です。
■ 最大56万円支給|給付金制度の条件と対象
ポテパンキャンプは、厚生労働省や経済産業省の給付金制度に対応した講座を提供しています。
◉ Railsキャリアコース(リスキリング支援対象)
- 給付金:最大280,000円支給
通常価格440,000円 → 実質160,000円 - 対象者:
在職中の方で、雇用主の変更を伴う転職を目指す方(正社員/契約社員/パート/アルバイト含む) - 主な給付条件:
- 受講を修了すること
- 転職先で1年間の継続就業が確認された場合に追加給付
◉ Java実践研修コース(人材開発支援助成金)
- 助成額:一人当たり最大526,800円(企業向け)
- 法人での研修利用を想定した制度です。個人利用には企業経由の申請が必要です。
※給付対象かどうかは、無料カウンセリングでの確認をおすすめします。
■ 万一に備えた全額返金保証
Railsキャリアコースでは、一定条件を満たすことで全額返金保証制度が用意されています。
◉ 返金条件(公式より)
- 対象:Railsキャリアコース受講者
- 条件:
- 転職サポート対象年齢(29歳以下)であること
- カリキュラムをすべて完了していること
- 指定のポートフォリオを提出済みであること
- 提案された求人にエントリーしても内定が得られなかった場合
「やるべきことをやったけど転職できなかった」場合に返金されるという設計です。
■ 分割・クレカ払い・キャンペーン情報
◉ 分割払いについて
ポテパンキャンプは直接の分割払いには対応していません。
Q. 分割払いは可能ですか?
A. 弊社では対応しておりませんが、教育ローンを活用していただくことが可能です。
主な教育ローン例:
- 銀行系(みずほ/三井住友/JAなど)
- 信販会社(オリコ/ジャックスなど)
- クレジットカードの分割支払い
◉ キャンペーン情報
現在、明確な期間限定キャンペーンはありませんが、U29・生成AI・Web制作など無料コースが複数存在します。
「まずは無料で試して、気に入れば本格コースへ移行」といったステップアップもおすすめです。
【まとめ】費用が不安な方こそ「制度」を知っておくべき
ポテパンキャンプは一見すると高額に見えるかもしれませんが、給付金や返金保証、教育ローンなどを正しく活用すれば、実質負担を大きく減らすことが可能です。
とくにRailsキャリアコースのように国の補助が受けられる講座は非常に貴重な存在です。
迷っている方こそ、まずは無料カウンセリングで給付制度や支払い方法について確認してみてください。
就職支援の実態|現場マッチ重視のサポートとは?
「スクールで学んだとしても、本当に就職できるの?」 この疑問は、未経験からIT業界を目指す人にとって避けられないものです。だからこそポテパンキャンプでは、単なる“就職先の数”ではなく、“現場で育つマッチング”にこだわった就職支援を行っています。
ここでは、求人紹介の特徴から、書類・面接対策、ポートフォリオの添削まで、ポテパンキャンプの支援体制をリアルに解説します。
求人紹介は「自社開発企業」中心
ポテパンキャンプの最大の特長のひとつは、求人紹介の質に徹底的にこだわっていること。 具体的には、自社開発企業を中心とした開発現場での実務経験が積める求人のみを提携先として厳選しています。
多くのプログラミングスクールでは、「とにかく就職できること」がゴールになってしまい、SES(客先常駐)や開発に関わらない職種に紹介されるケースも珍しくありません。 しかしポテパンは、学んだスキルを“現場で活かせる企業”でこそ意味がある、という信念のもと、100社以上のWeb系自社開発企業と提携。開発経験を積めることを前提とした求人のみを紹介しています。
この“質重視”の方針があるからこそ、ポテパン卒業生は入社後も現場で高く評価され、早期の戦力化につながっています。たとえば、「半年でリーダーポジションに昇進」「スタートアップで即戦力として貢献」などの実例も公式サイトで紹介されています。
さらに、紹介される求人はポテパン独自の非公開案件も多く含まれており、他のスクール経由では得られない優良ポジションも手に入れやすいというメリットもあります。
書類・面接対策も現役目線でサポート
企業に提出する書類や面接は、転職活動における最大の関門です。 ポテパンキャンプでは、こうした選考対策も一貫してサポートしています。
- 履歴書/職務経歴書の添削
経歴の見せ方やアピールポイントの整理など、現場エンジニアの目線で「開発企業が求める表現」に調整してくれます。 - 模擬面談・質疑応答対策
面接でよく聞かれる技術的な質問や、志望動機の伝え方などを事前に練習可能。現場目線のチェックが入るので、形式的な対策に終わらず実戦に強くなれます。
また、面談が苦手な方には、オンラインでの面談練習や、希望すれば追加サポートも提供されるなど、個別対応力の高さも安心材料です。
ポートフォリオ添削とレビューで実力証明
未経験から開発企業に転職するには、「自分は本当に現場で使える人材だ」と証明できるアウトプットが必要です。そこでポテパンキャンプでは、ポートフォリオ制作にも徹底的に力を入れています。
- 模擬プロジェクト開発を通じて、本番さながらの作品を制作
- コードレビューは現役エンジニアが担当。品質重視の評価基準
- オリジナルのアプリ提案から機能設計、実装、公開まで支援
企業によっては「GitHubを見れば実力がわかる」といわれるほど、ポートフォリオが採用の決め手になります。ポテパンでは、実際に採用担当者に見せても通用するレベルまでブラッシュアップされるので、技術的な自信がつき、選考でも高評価を得やすくなります。
「就職できなかったら?」の不安はどうなる?
「万が一、就職できなかったらどうするの?」 ポテパンキャンプでは、そんな不安に対しても明確な方針を打ち出しています。
まず前提として、29歳以下でRailsキャリアコースを受講し、すべての課題とサポートを完了しても内定が得られなかった場合、全額返金保証が適用されます。
これは単なるサービスではなく、「実力があれば、必ず内定が取れる」という自信の表れでもあります。
加えて、卒業後のキャリア相談や求人紹介も継続可能です。就職が決まるまで「受講が終わったから終わり」ではなく、実際に転職が成功するまで寄り添うサポート体制が続きます。
【まとめ】現場に強い就職支援は、キャリアの“初速”を変える
就職支援の質は、単なる“内定の有無”だけで測るべきではありません。 「どこで、誰と、どんな技術で成長するか」が、今後のキャリアに大きな影響を与えます。
ポテパンキャンプでは、自社開発企業との強力なネットワークと、現場目線のサポートにより、初学者でも即戦力として活躍できる未来を実現しています。
「学ぶだけで終わらない」スクールを探しているなら、ポテパンキャンプの支援体制は一見の価値ありです。
体験談から分かる卒業後のリアル
「本当に転職できるの?」
「どんな会社に行ける?」
「年収って上がるの?」
学ぶ前に一番気になるのが、卒業後のリアルなキャリアですよね。
この章では、ポテパンキャンプ卒業生の成功事例、採用企業の本音インタビュー、そして“その後”まで支援する体制について、公式サイトの情報から整理しました。
あなたの未来像がここで明確になるはずです。
卒業生のリアルな声
■ キャリアに“芯”が通った27歳。医療職からITへ、想いを貫いた転職成功
「このまま今の仕事を続けていて、5年後も自分は納得できるのだろうか…」
もしそう感じているなら、T.Sさんのケースはあなたの背中をそっと押してくれるかもしれません。
T.Sさんは、大学卒業後に医療系クリニックで管理栄養士として勤務していた27歳の女性。専門職としてのキャリアに誇りを持ちながらも、日々の業務で感じていたのは「仕組みを変えたい」「自分が作る側にまわりたい」という強い欲求でした。
実際に電子カルテのフォーマットを整備したり、レジ管理システムを導入したりと、既存の業務を効率化する取り組みを自ら実行。その経験を経て、「いっそエンジニアになってしまおう」と一念発起します。
選んだのは、ポテパンキャンプのRailsキャリアコース。数あるスクールの中でも、転職後のキャリア支援まで視野に入れている点に強く惹かれたと語ります。
「夜遅くまで質問ができる体制」「実務に直結するカリキュラム」「充実したポートフォリオ支援」。どれも彼女にとっては重要な“決め手”でした。
正社員として働きながらの学習は決して簡単ではありません。けれど、ポテパンではただ答えを教えるのではなく、“調べ方”や“考え方”を教えてくれた。それが、T.Sさんの自走力を育てたといいます。
そして迎えた転職活動では、わずか1週間で2社からの内定を獲得。応募前の書類添削からポートフォリオ、面接練習までフルサポートを受けたことで、安心してエントリーに踏み出すことができたと振り返ります。
最終的に選んだのは「株式会社永産システム開発」。実はこの企業、医療関連のシステム開発も行っており、T.Sさんのこれまでの経験がしっかり活かせるフィールドだったのです。
現在は「まずは一人前になりたい」と、開発現場でのスキル向上に全力を注ぎつつ、将来的には“ITを通じて社会に貢献する人”になるという大きな目標に向かって進んでいます。
■ 29歳・営業職からRailsエンジニアへ。家族の未来を変えた“本気の挑戦”
「ずっとこの仕事を続けていて、本当に良いのだろうか…」
そんな不安が頭をよぎったのは、結婚と子どもの誕生をきっかけに訪れた人生の転機でした。
O.Sさんは高校卒業後、地元・茨城県水戸市の建設業関連会社に就職。工事・メンテナンス業務を経て、約6年間は営業職として奮闘してきました。
営業予算を一任され、お客様との信頼関係を築くなかでやりがいも感じていたと言いますが、心の奥にはずっと「もっと家族の未来にインパクトを与えられることをしたい」という思いがあったそうです。
そんなときに出会ったのが「エンジニア」というキャリア。
最初はProgateやRailsチュートリアルで独学し、「これは自分に向いている」と感じるや否や、本格的に転職を視野に入れ始めます。
ポテパンキャンプを選んだ決め手は、実践的なカリキュラムと濃密な転職サポート。
無料カウンセリングでの丁寧な対応も好印象だったと語ります。
実際の学習は簡単なものではありませんでした。
「評判通り難しかったです」と語る一方で、やり切ったことで自走力が大きく成長。技術的な質問にも丁寧に対応してもらえたことで、最後まで走り抜けることができました。
転職サポートでは、提携企業の紹介に加え、職務経歴書や面接対応、キャリア相談まで幅広くサポート。
その結果、転職活動開始からわずか2週間で、Rails開発に強みを持つ株式会社Vitalizeへの入社を決定。
「要件定義からリリースまで関われる受託開発」「温かみのある経営陣・メンバー」に惹かれたといいます。
これまでの営業経験を活かし、将来的にはクライアントとの要件定義や上流工程にも携わるエンジニアを目指しています。
O.Sさんは語ります。
「本気でエンジニアになりたい方には、ポテパンキャンプは本当におすすめです。カリキュラムは大変だけど、やる気があれば必ず力になりますよ。」
■ 32歳・未経験からRailsエンジニアへ|「今やらなければ変われない」覚悟がキャリアを変えた
「もう30代だし、未経験からエンジニアになるのは遅いかもしれない…」
そんなふうに悩んでいる方にこそ知ってほしいストーリーがあります。
32歳のM.Sさんは、まさにその“常識”を打ち破り、未経験からスタートアップ企業のRailsエンジニアへと転職を果たしました。
キャリアの原点は、工業高校卒業後に入社したシャープでの液晶パネル製造業務。そこからワーキングホリデーでオーストラリアとアイルランドに2年間滞在し、グローバルな視野を広げてきた経験も持っています。
その後はIT業界にチャレンジするも、開発に関われない現実に直面。配属もされず待機が長引いたことから「このままではダメだ」と退職。派遣でソフトウェア検証の業務を行うなか、もう一度本気でエンジニアを目指す覚悟を固めました。
きっかけはシンプルでした。
「場所に縛られず働きたい。フリーランスにもなりたい。」
けれど学習を進めるうちに、テクノロジーが社会を変えている事実に魅せられ、「自分も変化を起こす一員になりたい」という想いが芽生えたといいます。
ポテパンキャンプを選んだのは、「自社開発企業への転職実績と、それを支えるカリキュラムの実践力」でした。
結果、彼が選んだ転職先は、TYPICA株式会社。
世界中のコーヒー豆生産者とロースターをつなぐ、ダイレクトマッチングのスタートアップ企業です。多重構造だった流通を変え、生産者にも適切な経済価値が届く仕組みをつくるという、社会性の高い事業にM.Sさんは惹かれました。
「カリキュラムは厳しいけれど、だからこそ必要なスキルが身についた」
その言葉の通り、自走力と技術力を磨き抜いたM.Sさんは、自信を持ってこの新しい一歩を踏み出しました。
将来的には、海外経験を活かし、グローバルな領域でも活躍したいという強い想いも持っています。
最後に、これから挑戦する方へメッセージを残しています。
「できない理由を並べるよりも、まずは動くこと。30歳を超えても“キャリアの長さ”を武器にできます。」
そして背水の陣で学びに向き合えば、年齢に関係なく人生は変えられる──それを体現したのが、M.Sさんなのです。
採用企業と卒業生のダブルインタビュー|未経験でも即戦力に育つ現場のリアルな評価
「半年で即戦力。1年でリーダークラスに。」
これは、ポテパンキャンプの卒業生を複数名採用している、クラウド型RPAツール「Robotic Crowd」を開発・提供する株式会社チュートリアルからのリアルな声です。
RPAという成長領域で、GoogleAnalyticsやSalesforceとも連携できる先端サービスを展開している同社では、スピード感と成長意欲を重視した採用を進めています。注目すべきは、「エンジニアチームの半数が未経験スタート」という事実。しかも、採用後は早期にプロジェクトで成果を出し、現在ではマネージャーとして活躍している方もいるというのです。
実は同社代表の福田氏が元エンジニアで、未経験者を現場で育て上げる「戦力化のスキーム」を確立。だからこそ「素直で熱量の高い未経験者」が歓迎されているのです。
同社がポテパンキャンプ卒業生を高く評価する理由は、大きく3つあります。
① 半年で自走できるスキルに成長
採用当初は、要件がまだ固まりきっていない“ふわっとしたタスク”を任せる状況でした。それでも卒業生たちはコミュニケーションを重ねながら地道に開発を進め、わずか半年で戦力化。1年経った今では、プロジェクトリーダーを任される人材にまで成長しています。
「実務2〜3年のエンジニアと並べても遜色ない」──これは決して誇張ではなく、実感に基づいた評価です。
② プルリク・OSS文化への馴染みやすさ
採用後に特に感心されたのは、ポテパンキャンプ卒業生の“現場力”。
たとえばオープンソースを読み込む力や、プルリクエストベースの開発に慣れている点など、実務に直結する土台が備わっており、現場で「ゼロから教える」必要がない。これは採用側にとって大きなメリットです。
③ 未経験者特有の「素直さ」と「熱量」
「未経験の人は“伸びしろ”がある」──これはよく聞く言葉ですが、チュートリアル社ではその実感が確信に変わっています。
未経験からでも「人生かけて学んできた」という熱量を持った人材は、経験者よりも周囲に良い影響を与えることも少なくありません。
また、素直でチームの開発文化にもすぐ馴染めるため、育成のハードルも低いそうです。
実際に採用された卒業生の声
「前職では“社内手続き”に追われ、やりたいことができなかった。
でも今は、自分の考えをカタチにできる仕事ができていて楽しい」
── 吉野さん(前職:化学系研究職)
「IT化されていなかった前職から転職して、今では便利なツールを使って効率的に働ける。煩雑な業務から解放された実感があります」
── 熱田さん(前職:臨床開発モニター)
両者ともに、ポテパンキャンプでの学習経験(Rails実践やプルリク文化)が今の現場で生きており、「スクールの学びが、まさに今の仕事の延長線にあった」と語っています。
このように、ポテパンキャンプ卒業生は「未経験」の枠を超えて、現場で即戦力として活躍しているのです。
※公式サイトにおける株式会社チュートリアルへのインタビューはこちら
書類・面接対策も現役目線でサポート
ポテパンキャンプでは、書類作成や面接対策も徹底サポートされます。特徴的なのは、単なる「テンプレ添削」ではなく、現役エンジニア・人事経験者の視点を反映した“リアルな採用現場目線”の指導が行われることです。
具体的には、履歴書・職務経歴書は一人ひとりのバックグラウンドを踏まえてゼロベースでアドバイスをもらえる仕組み。応募企業ごとに内容をチューニングしたり、未経験者にありがちな「ズレた志望動機」の修正なども対応してくれます。
面接練習も、技術・行動・志望動機の三点でロールプレイ方式の指導が受けられ、「緊張でうまく話せない」「何を答えていいか分からない」といった不安に事前対策を施せる点も安心材料です。
ポートフォリオ添削とレビューで実力証明
ポートフォリオ(成果物)も転職活動の鍵を握る要素ですが、ポテパンキャンプではこの部分にも専門的なサポートが付きます。
単に「作って終わり」ではなく、コードの可読性・保守性・設計思想までをプロ視点でレビューしてもらえます。「MVC設計になっているか」「Railsらしい書き方か」「SQLやN+1に配慮されているか」など、実務レベルの視点でチェックされるため、受講生は自分のアウトプットに“自信”を持って臨むことができます。
また、提携企業に提出する際には、ポートフォリオに加えて「どういう技術を意識して開発したか」「どんな課題をどう乗り越えたか」など、アピールの切り口も個別に指導され、未経験でも“伝わるポートフォリオ”に仕上げていけます。
「就職できなかったら?」の不安はどうなる?
多くの未経験者にとって、最大の不安は「本当にエンジニア転職できるのか?」という点でしょう。ポテパンキャンプでは、受講生の学習進捗やコミュニケーション力などを日々チェックしながら、最適な求人紹介やアドバイスが行われます。
ただし、あくまで“就職保証制度”ではなく、受講生と運営側が一体となって転職を目指すスタイル。そのため、本人の主体性が大前提となります。
実際には、学習を最後までやり遂げ、積極的にサポートを活用した人の多くが希望のキャリアにたどり着いており、「学びきれるかどうか」が最重要であることが分かります。
不安な場合は、 無料カウンセリングで過去の支援事例や想定キャリアを確認しておくのが得策です。「できるか不安」な人ほど、環境選びで結果が変わる──その実感を、多くの卒業生が語っています。
無料カウンセリングって何するの?
申込~当日の流れ(所要時間・内容)
「カウンセリングって何をされるの?」という不安は当然です。ですが、ポテパンキャンプの無料カウンセリングは、営業トークではなく“将来の選択肢を整理する場”として設計されています。
申し込みは公式サイトから名前と連絡先を入力するだけ。日程を選ぶと、Zoomリンクが届き、指定時間にアクセスすればOKです。所要時間は約30〜45分が目安。服装や準備物も一切不要で、スマホでも対応できます。
当日は、担当者が以下のような内容を一緒に整理してくれます:
- なぜエンジニアに興味を持ったのか
- これまでの仕事や学習歴
- スクールでの学び方や進め方
- どんな転職支援があるのか
- 自分に合いそうなコースの提案
つまり、「話すだけで不安がかなり軽くなる」というのが実際の参加者の声です。
勧誘はある?しつこさは?体験者の声
結論から言えば、強引な勧誘は一切ありません。これは他スクールとの大きな違いのひとつです。
実際に参加した人の声を紹介します:
「転職できる自信がなくて相談だけのつもりでしたが、親身に話を聞いてくれて安心しました。しつこい勧誘もなく、“まずはゆっくり考えてくださいね”と言ってくれたのが好印象でした。」(27歳・販売職)
「スクール説明というより“キャリア相談”という感じ。無理に受講を勧められることもなく、自分の状況に本音でアドバイスしてくれた印象です。」(30歳・営業職)
行動経済学の観点からも、“選択を迫られると判断を保留しがち(決定麻痺)”という傾向がありますが、ポテパンのカウンセリングは「選ばなくても大丈夫」というスタンス。だからこそ、安心して話を聞ける人が多いのです。
目的別|聞いておくべき質問リスト
カウンセリングを「なんとなく」で終わらせないために、目的別に“聞いておくべき質問例”を整理しましたので、必要に応じてご利用ください。
【学習継続できるか不安な人】
- 本業や家事と両立している受講生の割合は?
- 途中で離脱した人はどう対応されている?
- 質問対応は本当に深夜まで可能?
【エンジニア転職が現実的か不安な人】
- 未経験から転職成功している年齢層は?
- 自分の職歴で紹介される企業の特徴は?
- 面接や書類選考で苦労しがちな点は?
【スクール選びで迷っている人】
- 他のスクールとの違いは何か?
- 実際に転職成功している企業の事例は?
- ポートフォリオの質はどの程度求められる?
このような質問をぶつけてみることで、「なんとなく聞いただけ」で終わらず、自分にとって必要な判断材料が手に入ります。
どんな人におすすめ?向いてる人/向かない人の特徴
エンジニア転職スクールに通う決断は、簡単なものではありません。時間もお金もかかるからこそ、「自分に向いているか」を見極めるのは非常に大切です。ここでは、ポテパンキャンプに向いている人・向いていない人の特徴を整理したうえで、「迷っている人が判断できる3つの質問」もご紹介します。
こんな人に向いている(未経験/意欲型/本気度高め)
ポテパンキャンプは、「完全未経験でも本気なら成長できる」スクールです。実際に医療職や営業、飲食業などからの転職成功例が多数あります。では、どんなタイプがより成果を出しやすいのでしょうか?
- 「ゼロからでも地道にやり切る覚悟がある人」
知識ゼロでも問題ありません。重要なのは「エラーでつまずいたときに調べて乗り越える」姿勢です。 - 「手に職をつけたいという明確な動機がある人」
「将来が不安」「年収を上げたい」「時間と場所に縛られない働き方をしたい」など、目的意識がある人は学習に集中できます。 - 「時間を確保できる人(週15時間以上)」
働きながらでも受講できますが、学習時間は最低でも週15〜20時間が必要です。本業後や休日に時間を確保できるなら問題ありません。 - 「転職成功をゴールではなく“スタート”と捉えられる人」
ポテパン卒業後の活躍には、学び続ける姿勢が求められます。自己成長を楽しめる人ほど、伸びやすい傾向があります。
実際、成功者インタビューでは「正社員として働きながらでもやり切れた」「質問対応が深夜まであって支えになった」という声が多く、“やる気のある未経験者”を徹底サポートする体制が整っているのが特徴です。
向いていない人(継続苦手/時間がない/モチベ依存)
一方で、「受講すればなんとかなる」と考えている人にとっては、厳しい現実もあります。ポテパンキャンプはあくまで“実践重視型”。学習の主導権は自分にあるからこそ、次のようなタイプは要注意です。
- 「継続が苦手」「すぐ飽きてしまう」タイプ
ポートフォリオ制作までは中だるみしやすく、地道な作業も多いため、計画的に進められないと挫折のリスクが高くなります。 - 「学習時間がどうしても取れない」生活状況の人
1日1〜2時間を継続して捻出する必要があるため、仕事や育児などで時間の余裕がまったくない場合は難易度が上がります。
これらに該当する人は、まずは無料カウンセリングで相談し、スケジュールや生活スタイルとの相性を確かめてみるのがおすすめです。
他スクールとの違いは?Runteqと比較
Ruby on Railsに特化したプログラミングスクールは限られており、中でも「ポテパンキャンプ」と「Runteq」は、Railsエンジニア転職を目指す方からよく比較される存在です。
本章では、この2校の違いを明確にし、「どちらが自分に合っているのか」判断するためのポイントを解説します。
各スクールの料金/サポート/転職支援比較表
比較項目 | ポテパンキャンプ | Runteq(ランテック) |
---|---|---|
受講料金(税込) | 440,000円(※) | 440,000〜550,000円 |
学習スタイル | 自学+コードレビュー+模擬開発 | チーム開発+アウトプット重視 |
受講期間の目安 | 約5ヶ月(20週間) | 約9ヶ月 |
転職サポート | 自社開発企業中心、提携求人多数 | キャリアトレーナーとの伴走型支援 |
ポートフォリオ制作 | 自作プロダクト+模擬開発課題(PR提出) | 仕様書ベースでのチーム開発プロダクト制作 |
特徴まとめ | Rails転職実績に強い、実務視点重視 | 実務に近い開発体験と自走力の強化 |
ポテパンキャンプは「半年以内でRailsエンジニア転職を実現したい人」に向いています。提携企業も多く、模擬開発→書類添削→面接対策まで網羅。
Runteqは「腰を据えて9ヶ月じっくり学びたい人」に最適。スクラム開発や要件定義など、開発現場そのものを疑似体験できます。
現場密着型か?長期実践型か?スタイル別で選ぶ
両スクールの設計思想には明確な違いがあります。
- ポテパンキャンプ:現場密着×短期集中型
模擬開発や実務品質のレビューが充実しており、短期間で「現場で通用する力」が身につく設計。
自走力を育てる仕組みもあるが、ある程度は「自己管理力」も求められる。 - Runteq:長期実践×チーム開発型
チームでの開発・仕様書作成・レビュー文化など、より「実務に近い経験」ができる。
時間にゆとりのある方や、より包括的にスキルを積みたい人に適している。
いずれも自社開発企業への転職を前提としたカリキュラムですが、「短期で仕上げたいか」「じっくり腰を据えて学びたいか」で大きく分かれます。
迷ったときの判断ポイント
「ポテパンかRunteqか迷って決められない…」という場合、以下の3つの視点で自分を照らしてみましょう。
- 学習にかけられる“時間”は?
社会人として働きながらであれば、5ヶ月前後のポテパンキャンプの方がスケジュールに収まりやすい。
学習時間をたっぷり確保できるなら、9ヶ月かけて実践するRunteqも魅力的。 - ゴールの明確さは?
「自社開発企業に転職したい」「早く年収を上げたい」など明確なゴールがある人にはポテパンが向いています。
一方、「まずはチーム開発を経験して、業界理解を深めたい」ならRunteqが合うかもしれません。 - 自己完結力とサポートのバランスは?
どちらかというと自分で調べたり進めるのが得意な人はポテパン。
「キャリアトレーナーと伴走しながらじっくり学びたい」という人はRunteq。
両校ともにRailsエンジニア育成に本気で取り組んでいるスクールですが、「何を重視するか」によって最適な選択肢は変わります。
迷った場合は、両方の無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
実際の対応や雰囲気、サポート体制などが肌感覚でわかり、納得感をもって選べるはずです。
よくある質問(Q&A)|受講前に気になる疑問を一挙解決
「気になっているけど、実際どうなんだろう…?」
ポテパンキャンプに興味はあるものの、一歩を踏み出せずにいる方へ。
ここでは、受講前によく寄せられる5つの疑問に、できる限りリアルにお答えします。
初心者でも本当に大丈夫?
完全未経験でも問題ありません。
ポテパンキャンプでは、未経験者向けに「わかりやすい基礎カリキュラム」と「相談できるサポートチーム」が用意されています。
実際に受講者の多くは未経験からスタートしており、「Progate」や「Railsチュートリアル」のような予習教材を少しかじった程度の方も少なくありません。
本気で学びたいという意志があれば、年齢制限もありません。
どのくらいの期間で卒業できる?
Railsキャリアコースの受講期間は20週間(約5か月)。
推奨される勉強時間は週15〜20時間とされています。これは、平日2時間+週末5時間程度のペースです。
ただし、仕事や家庭の都合で進みが遅れてしまう場合でも、1か月ごとの延長受講(88,000円/月・税込)が可能です。
延長は任意なので、スケジュールに不安がある方も安心して始められます。
就職/転職以外でも役立つ?
ポテパンキャンプは転職支援に強いスクールですが、目的はそれだけに限りません。たとえば…
- 副業でWeb開発の仕事を受けたい
- 現在の業務にプログラミングを活かしたい
- 将来的な独立や起業の準備をしたい
といった目的の受講者も増えています。
特に、実務に近い形式での模擬開発やGitHubでのレビュー文化があり、現場を想定したトレーニングが行えるのが特徴です。
そのため、「スキルを可視化したい」「案件を受ける際の実績が欲しい」という方にとっても価値ある内容となっています。
途中でやめたら返金はある?
公式情報によると、受講開始後の途中解約に対して明確な全額返金制度は設けられていません。
ただし、開始前のキャンセルや、個別の事情がある場合には相談によって対応されるケースもあるようです。
また、給付金制度を利用している場合は途中解約により給付対象外となる可能性もあるため、申し込み前に必ず確認しておくべきです。
延長受講に関しては、月額8.8万円(税込)で追加が可能です。
講師ガチャはある?個別対応の質は?
ポテパンキャンプのスタイルは、専任メンター制ではなく、複数のレビュワーやサポートスタッフが対応する形式です。
いわゆる「講師ガチャ」のような不公平感は起きにくく、実務経験のあるエンジニアが質の高いレビューを提供してくれます。
また、Slackでの質問サポートは対応時間が長く、夜間にも返信が来ることもあると受講者から高評価です。
「必要なときに相談できるけど、まずは自分で調べて考える」という自走力を育てる環境が整っています。
最後に筆者経験談|プログラミングの独学は難しい
プログラミングを独学した場合に挫折する確率は90%を超えると言われています。
私自身、いくつかのプログラミング言語を独学しましたが、中には挫折してしまった言語や分野がありました。
原因は
- 何を作りたいかという目標が明確でなかったこと
- 書籍やネットの情報だけでは本当に現場で使われている知識を選別することが難しいこと
- プログラミング特有のフィーリングが一人では身につかないこと
にあります。
思い返すと随分時間を無駄にしてしまいましたが、原因が分かっていてもこれらを自力で解決することは難しいと思います。
この経験から私は、最も学習に必要なものは環境であると確信しています。
この記事を読んでくださった方は、プログラミングや生成AIを学習中、あるいはこれから一歩を踏み出されることかと思います。
ぜひ、大切な時間を無駄にしないように、より優れた環境に飛び込んで学習をスタートしていただければ幸いです。